ゴリラクリニックで3回目までのヒゲ脱毛状況…デメリットと実際の効果はこんな感じ

ヒゲなしツルツルを目指して2019年9月から『ゴリラクリニック』に通っておりますが、現在は約半年経過した2020年4月頭になりました。

以下のページでゴリラクリニックに実際に約20万円で契約⇒初回施術までのリアルを書いたのですが、それから半年経過して合計3回の医療レーザーでのヒゲ脱毛施術を終えています。

今回は半年で3回の医療レーザーヒゲ脱毛を受けて、どう変化したかを画像付きでみていきたいと思います。自分でも写真で確認してないのでちょっと楽しみ。

ゴリラクリニックは「医療レーザー脱毛」なので、毛周期の関係上脱毛と脱毛の間に約9週間を空けるルールになっているので、以下のように初回施術から約半年で3回しか脱毛は進んでいません。

1回目の施術：2019年9月末
↓
2回目の施術：2019年11月末
↓
3回目の施術：2020年1月末
↓(イマココ)
4回目の施術予定：2020年3月末

ということで、毎回前後で自分のヒゲモジャモジャ写真を撮っていたので、並べてどう変化したのか見てみます↓(グロ注意)

【ゴリラ初回脱毛前のヒゲ状態(約3日放置)】

↑古いiPhoneで適当に撮影したのでかなり微妙な感じですが、約3日放置したヒゲの状態は辛うじて確認できる…はず！

そして3回脱毛後の3日放置のヒゲ状態がこちら↓

【ゴリラ3回脱毛後のヒゲ状態(約3日放置)】

正直なところそんなに変化はなく、思ったほど効果は感じられないというのがホンネです。

特にレーザー脱毛の性質上、毛が密集しているアゴ部分には効きが悪い気がします。

逆に毛の密度が低い頬などは若干ヒゲが薄くなった感じはありますね。

毛は毛周期(毛の生え変わる周期)によって、「成長期」「後退期」「休止期」の3フェーズの成長サイクルがあります。

現在生えている毛は「成長期」の全体の3分の1ほどなので、例え今生えている毛すべてにレーザーを照射しても、存在する毛の3分の1にしか照射できていないんです↓

このヒゲの「成長期」「後退期」「休止期」のサイクルが8～9週間で入れ替わると言われています。

なので「すべてのヒゲにレーザーを照射するためには3回が必要」＝「3回で全毛乳頭に1回照射できた」という事になります。

もちろんレーザーを照射しても確実にヒゲの毛乳頭を破壊できるわけではなく、何回もかかって破壊するケースも多いので、3回で全脱毛できるとは限りません。

今回僕は3回の脱毛を終えましたが、これで「全てのヒゲの毛乳頭に1回ダメージを与えた」という程度です。

僕が通院している「ゴリラクリニック」と「メンズTBC」のスタッフから聞き出した「ぶっちゃけ情報」によると、

「医療レーザーでのヒゲ脱毛が完了するまでには平均12～15回はかかっている」

そうです。

これはゴリラクリニックに限らず、「メンズTBC」や「メンズリゼ」でも同じ出力の医療レーザー機器を使っているので、どこでも同じくらいの回数になると思います。

毛周期で考えると「3回脱毛で全ヒゲに1回照射ダメージ」なので、平均で「全ヒゲに4～5回の照射ダメージでツルツル状態」という事です。

なので、僕の「3回脱毛/半年」だとまだ1まだツルツル街道の序盤といった感じですね。

また「RINX」のような光脱毛・フラッシュ脱毛の場合には、医療脱毛よりも出力が低いので更に回数が必要です。

多くの医療レーザーヒゲ脱毛ができるクリニックなどでは、大体6回の脱毛で1コースになっていると思います。

ここまでの説明で例え高出力の医療レーザー脱毛でも、男性のヒゲの脱毛には6回では足りない(薄い人は可能かもしれませんが)のが分かると思います。

6回だと全ヒゲの毛乳頭に1～2回ほどの照射しかできないので、平均的なヒゲの毛量だと、回数が足りない…　

つまりよくレビューでみるような「20～30万円の6回コースが終わったけど、効果はあまり感じられない」という残念な結果になってしまうのは当然なんですね。

ここがゴリラクリニックのメリットだと思うのですが、「6回コースの脱毛が完了してから3年間は100円で通い放題」なんですね。

「3年間通い放題」といっても、9週間は脱毛の施術のインターバルが必要ではありますが、

なので結構余裕があります。

トータルで考えると、初回脱毛から約2年(11回×9週間=99週間)でツルツルになる計算になります。

「コース6回終了まで1年、そこから更に1年追加(3年間100円で通える)でヒゲ脱毛終了」が平均的なのかな。

僕のようにヒゲが濃い人は更にもう1年くらい必要になりそうですが、一応3年間100円なので、ほぼ最初のコース料金の20～30万円でツルツルまでたどり着けると思います。